川崎音頭(読み)カワサキオンド

デジタル大辞泉 「川崎音頭」の意味・読み・例文・類語

かわさき‐おんど〔かはさき‐〕【川崎音頭】

伊勢音頭。伊勢古市ふるいちに近い川崎から起こった。

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精選版 日本国語大辞典 「川崎音頭」の意味・読み・例文・類語

かわさき‐おんど かはさき‥【川崎音頭】

伊勢国山田の川崎(三重県伊勢市河崎)の妓楼でうたわれた民謡木遣りなどの影響を受けながら、古市の妓楼、参宮沿道から全国に流布した。伊勢音頭。川崎節。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「川崎音頭」の解説

川崎音頭
(別題)
かわさきおんど

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
川崎踊拍子
初演
寛政8.8(京・山下座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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