川嶋貞子(読み)かわしま さだこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川嶋貞子」の解説

川嶋貞子 かわしま-さだこ

1889-1966 昭和時代の社会事業家。
明治22年5月5日生まれ。昭和18年聾(ろう)学校の野外教育用地として大阪府寝屋川の山林大阪市寄付。27年大阪府婦人団体連絡協議会の委員長となる。39年社会福祉法人百丈山合掌会を設立。おおくの宗教関連団体の役員をつとめた。昭和41年4月10日死去。76歳。山形県出身。愛知高女卒。旧姓長谷部

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android