デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川団蔵(2代)」の解説 市川団蔵(2代) いちかわ-だんぞう 1710-1740 江戸時代中期の歌舞伎役者。宝永7年生まれ。初代市川団蔵の次男とも,初代の弟で養子ともいう。旅芝居に出,元文5年父団蔵の死去で江戸にもどり2代を襲名したが,同年10月20日死去。31歳。一説に延享3年(1746)6月9日,31歳で死去とも。初名は市川市三郎。俳名は市紅。屋号は三河屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例