市松でないが腹で泣け(読み)いちまでないがはらでなけ

精選版 日本国語大辞典 「市松でないが腹で泣け」の意味・読み・例文・類語

いちま【市松】 で ないが腹(はら)で泣(な)

(市松人形は腹に泣く笛の仕掛けがあるところから) 心の中で泣いて、泣き顔を人に見せるな。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「市松でないが腹で泣け」の意味・読み・例文・類語

市松いちまでないがはら

市松人形は腹に笛を仕掛けてあるところから》心で泣いて、他人に泣き顔を見せるな、の意。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android