希代未聞(読み)キタイミモン

デジタル大辞泉 「希代未聞」の意味・読み・例文・類語

きたい‐みもん【希代未聞】

世にも珍しく、今まで聞いたことのないこと。「希代未聞事件

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「希代未聞」の意味・読み・例文・類語

きたい‐みもん【希代未聞】

〘名〙 (形動) いつの世にも聞いたことがないこと。きわめて珍しいこと。また、そのさま。
吾妻鏡‐寿永三年(1184)正月二三日「是希代未聞奇瑞也」

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