常明親王(読み)つねあきしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常明親王」の解説

常明親王 つねあきしんのう

906-944 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇の第5皇子。
延喜(えんぎ)6年生まれ。母は源和子(わし)。延喜8年親王となる。21年清涼殿で元服,四品(しほん)に叙せられた。天慶(てんぎょう)7年11月9日死去。39歳。初名は将明。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android