デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常磐津兼太夫(4代)」の解説 常磐津兼太夫(4代) ときわず-かねたゆう ?-? 江戸時代後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。薩摩(さつま)(鹿児島県)の人。常磐津節の3代兼太夫の弟子。3代組太夫,2代綱太夫をへて文政2年(1819)4代を襲名。天保(てんぽう)4年2代松寿斎とあらため隠居した。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例