常設館(読み)ジョウセツカン

デジタル大辞泉 「常設館」の意味・読み・例文・類語

じょうせつ‐かん〔ジヤウセツクワン〕【常設館】

映画演劇などを常に上映興行している施設。「洋画常設館

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常設館」の意味・読み・例文・類語

じょうせつ‐かん ジャウセツクヮン【常設館】

〘名〙 演劇や映画、また相撲などを、常に継続して興行、上映するために設けられた建物
国民新聞‐明治三七年(1904)五月三一日「相撲協会数万の資を投じ常設館を建築せんと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android