常設(読み)ジョウセツ

デジタル大辞泉 「常設」の意味・読み・例文・類語

じょう‐せつ〔ジヤウ‐〕【常設】

[名](スル)時期を限らず、いつも設けておくこと。また、いつも設けてあること。「常設委員会」「常設されている展示場」
[類語]設立設置設営併設私設公設

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常設」の意味・読み・例文・類語

じょう‐せつ ジャウ‥【常設】

〘名〙 常に設けてあること。いつも作り設けてあること。常置常備
※東京風俗志(1899‐1902)〈平出鏗二郎〉下「都下には常設の観せ物場少からず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android