平時兼(読み)たいらの ときかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平時兼」の解説

平時兼 たいらの-ときかね

1168-1249 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
仁安(にんあん)3年生まれ。少納言平信国の子。平時忠養子治承(じしょう)4年伊豆守(いずのかみ)。貞永(じょうえい)2年従三位にすすみ,暦仁(りゃくにん)2年に右京大夫となった。建長元年5月17日死去。82歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android