平林たい子文学賞

デジタル大辞泉プラス 「平林たい子文学賞」の解説

平林たい子文学賞

女流プロレタリア作家として知られた平林たい子没後、その遺志により創設された文学賞。平林たい子記念文学会が主催小説評論の2部門がある。1973年発表の第1回受賞作(小説部門)は耕治人「この世に招かれてきた客」。評論部門は竹西寛子式子内親王永福門院」、山室静山室静著作集」の2作。第25回で終了

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android