精選版 日本国語大辞典 「年歴・年暦」の意味・読み・例文・類語
ねん‐れき【年歴・年暦】
〘名〙
※本朝文粋(1060頃)六・為小野道風申山城守近江権介状〈菅原文時〉「自二当寮頭一、登二四品之栄爵一者、不レ改二年暦一、預二一国之烹鮮一焉」
※正法眼蔵(1231‐53)行持上「人事たえて見聞せず、年暦おほよそおぼえず」
② (年暦) 年々の歴史を記載したもの。年代記。
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