デジタル大辞泉 「幻影」の意味・読み・例文・類語 げん‐えい【幻影】 1 感覚の錯誤によって、実際には存在しないのに、存在するかのように見えるもの。まぼろし。「幻影におびえる」2 まるで現実に存在しているかのように、心の中に描き出されるもの。遠い過去の情景や、願望から作り出される将来の像など。「成功の幻影を追い求める」[類語]幻視・幻 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「幻影」の読み・字形・画数・意味 【幻影】げんえい まぼろしとしてみえるもの。宋・軾〔登州海市〕詩 心に知る、見る皆幻影なるを 敢て耳目を以て、工を煩(わづら)はさんや字通「幻」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報