広幡忠幸(読み)ひろはた ただゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広幡忠幸」の解説

広幡忠幸 ひろはた-ただゆき

1624-1669 江戸時代前期の公卿(くぎょう)。
寛永元年生まれ。智仁(としひと)親王の第3王子。慶安4年尾張(おわり)名古屋藩主徳川義直(よしなお)の娘糸姫と結婚。寛文3年源姓をあたえられて家をおこし,家名広幡とした。のち正三位,権(ごんの)大納言。寛文9年閏(うるう)10月16日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android