座摩の神(読み)いかすりのかみ

精選版 日本国語大辞典 「座摩の神」の意味・読み・例文・類語

いかすり【座摩】 の 神(かみ)

皇居の地を守護する神。すなわち、生井(いくい)福井(さくい)綱長井(つながい)、波比岐(はいき)、阿須波(あすわ)五神をいう。いかすり。いかしり。いかしりの神。ざまの神。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android