延喜御記(読み)えんぎぎょき

精選版 日本国語大辞典 「延喜御記」の意味・読み・例文・類語

えんぎぎょき【延喜御記】

醍醐天皇日記。平安前期、寛平九年(八九七)から延長七年(九二九)までの政務儀式などを記す。原本は二〇巻あり、清涼殿の日記の御厨子に保管されていたという。諸書に引用された逸文のみ現存醍醐天皇御記。醍醐天皇宸記。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「延喜御記」の意味・わかりやすい解説

延喜御記
えんぎぎょき

醍醐天皇御記」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android