デジタル大辞泉 「建す」の意味・読み・例文・類語 お‐ざ・す〔を‐〕【▽建す】 [動サ四]《「尾指す」の意》北斗七星の柄の先が十二支のいずれかの方向を指す。陰暦の1月には寅とらの方向を、2月には卯うの方向をと、順に1年の間に十二支の方向を指す。「北斗も―・す丑三つの空ものすごく」〈浄・井筒業平〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例