式明親王(読み)のりあきらしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「式明親王」の解説

式明親王 のりあきらしんのう

907-967* 平安時代中期,醍醐(だいご)天皇皇子
延喜(えんぎ)7年生まれ。母は源和子(わし)。延喜11年親王となり,大宰帥(だざいのそち)をへて中務卿(なかつかさきょう)となる。康保(こうほう)3年12月17日死去。60歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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