弓懸(読み)ユガケ

デジタル大辞泉 「弓懸」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐がけ【弓懸/×弽】

弓を射るときに手の指を保護するために用いる革製の手袋。左右一対のもろ弓懸、右手にだけつけるまと弓懸、右手の小指を除く4指につける四っ掛けなどの種類がある。弦弾つるはじき。ゆみかけ。

ゆみ‐かけ【弓懸/×弽】

ゆがけ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android