弔鐘(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「弔鐘」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう テウ‥【弔鐘】

〘名〙 人の死をいたんで打ちならす鐘。比喩的にも用いる。
※金(1926)〈宮嶋資夫〉八「夕方になって漸く、買方に対する弔鐘は鳴りやんだ」

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デジタル大辞泉 「弔鐘」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう〔テウ‐〕【弔鐘】

死者をいたんで打ち鳴らす鐘。

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