弟媛(2)（読み）おとひめ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「弟媛(2)」の解説

記・紀にみえる反正(はんぜい)天皇の妃。
大宅(おおやけの)臣の祖木事(こごと)の娘。反正天皇の後宮にはいり,財(たからの)皇女,高部(たかべの)皇子を生む。「古事記」には弟比売とあり,財王,多訶弁郎女を生んだ。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...