張芝法(読み)はりしばほう

世界大百科事典(旧版)内の張芝法の言及

【芝生】より

…(7)その他 夏緑型西洋芝のセントオーガスチングラスは日本南部の芝生に使われる。
[芝生の造成・管理]
 種子をまく播種(はしゆ)法,匍匐(ほふく)茎を短く切断して種子のようにまく播芝(まきしば)法,芝生状のものを方形または帯状にはいで張り付ける張芝(はりしば)法がある。日本芝は種子の発芽が悪く,張芝法,播芝法が一般に行われるが,種子を薬剤処理して発芽促進させる方法が発見されて実生法も可能となった。…

※「張芝法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android