強撚糸(読み)きょうねんし

精選版 日本国語大辞典 「強撚糸」の意味・読み・例文・類語

きょうねん‐し キャウネン‥【強撚糸】

〘名〙 一メートル間に八〇〇回以上の縒(よ)りのかかっている糸。主に縮緬御召ポーラなどの緯(よこいと)または経(たていと)に使う。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「強撚糸」の意味・読み・例文・類語

きょうねん‐し〔キヤウネン‐〕【強×撚糸】

強くりをかけた織物用の糸。縮緬ちりめんなどのしぼを出すのに使われる。

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