当塗(読み)とうと

百科事典マイペディア 「当塗」の意味・わかりやすい解説

当塗【とうと】

中国,安徽省東部の県。長江右岸の要衝で,清代に太平府が置かれた。古来軍事上の要地南西の東梁山,西梁山は長江をはさむ天険。北東の大凹山,馬鞍山は鉄を産する。現在は馬鞍山市に所属している。唐の詩人李白の墓がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

普及版 字通 「当塗」の読み・字形・画数・意味

【当塗】とうと

当路

字通「当」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android