待ち侘びる(読み)マチワビル

デジタル大辞泉 「待ち侘びる」の意味・読み・例文・類語

まち‐わ・びる【待ち×侘びる】

[動バ上一][文]まちわ・ぶ[バ上二]気をもみながら待ち続け、心が疲れる。「春を―・びる」
[類語]待ち望む待ちあぐむ待ち焦がれる待ち遠しい待つ待ち構える待ち受ける控える待ち設ける待ち伏せる待ちあぐねる待ちくたびれる待ち明かす待ち伏せ待ちぼうけ待機心待ち鶴首満を持す手薬煉てぐすね引く首を長くする爪を研ぐ身構える身構えスタンバイ控え待ちどお待ち兼ねる待望切望熱望希求願う一日千秋腕をさする腕をしびれを切らすそわそわ待てど暮らせど待ち切れない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android