後藤方乗(読み)ごとう ほうじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤方乗」の解説

後藤方乗 ごとう-ほうじょう

1816-1856 江戸時代後期の装剣金工。
文化13年8月3日生まれ。後藤真乗の3男。江戸の人。天保(てんぽう)6年後藤宗家16代をついだ。安政3年6月22日死去。41歳。名は光年,のち光晃。通称は源之丞,四郎兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「後藤方乗」の解説

後藤方乗 (ごとうほうじょう)

生年月日:1816年8月3日
江戸時代後期;末期の装剣金工
1856年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の後藤方乗の言及

【天保金銀】より

…そのため天保吹増大判とも呼ばれる。天保大判は大判座後藤家16代の後藤方乗のときに鋳造された。【作道 洋太郎】。…

※「後藤方乗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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