御剣(読み)ぎょけん

精選版 日本国語大辞典 「御剣」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐けん【御剣】

〘名〙 天子貴人が身につける剣。御佩刀(みはかし)
吾妻鏡‐文治六年(1190)正月四日「被進御剣一腰於彼社云々」 〔後漢書‐光武十王伝・東平憲王蒼〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android