御当地電力(読み)ゴトウチデンリョク

デジタル大辞泉 「御当地電力」の意味・読み・例文・類語

ごとうち‐でんりょく〔ゴタウチ‐〕【御当地電力】

地方自治体や地元企業・市民主体となって発電事業を行う取り組みの総称地域特性を生かした再生可能エネルギーによる発電を行う。市民発電所
[補説]発電した電力を地域内で消費する地産地消型の取り組みや、FIT固定価格買い取り制度)を利用して収益を得る市民ファンドなど、さまざまな形態がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android