御目玉(読み)オメダマ

デジタル大辞泉 「御目玉」の意味・読み・例文・類語

お‐めだま【御目玉】

目上の人からしかられること。おしかり。「お目玉を食う」「お目玉を頂戴する」
[類語]譴責𠮟るおこ𠮟咤𠮟責𠮟りつける一喝大喝大目玉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御目玉」の意味・読み・例文・類語

お‐めだま【御目玉】

〘名〙 (「お」は接頭語) しかられること。おこごと。御目
※雑俳・水加減(1817)「のかのかと・お眼玉貰ふ恋しらず」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android