御稲(読み)ミシネ

デジタル大辞泉 「御稲」の意味・読み・例文・類語

み‐しね【稲】

いね美称
「―つくをみなのよさ」〈神楽細波

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御稲」の意味・読み・例文・類語

み‐しね【御稲】

〘名〙 (「み」は接頭語) 稲の美称。
神楽歌(9C後)小前張「〈本〉細波や 滋賀の辛崎や 見之禰搗く 女の佳さ さや」

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動植物名よみかた辞典 普及版 「御稲」の解説

御稲 (オシネ・ミシネ)

植物イネ科一年草,薬用植物イネ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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