御話(読み)オハナシ

デジタル大辞泉 「御話」の意味・読み・例文・類語

お‐はなし【御話】

話す人を敬って、その話をいう語。また、「」の美化語。「先生お話をうかがう」「これは、私の郷里お話です」
江戸末期、富籤とみくじの当たり番号を印刷した紙。また、それを売る者。「お話」と呼びながら売り歩いた。
[類語](1物語はなし叙事ストーリー作り話虚構フィクション説話小説口碑こうひ伝え話昔話民話伝説言い伝え

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android