御開山（読み）ゴカイサン

デジタル大辞泉「御開山」の意味・読み・例文・類語

宗派・寺院の開祖を敬っていう語。特に、浄土真宗の開祖親鸞しんらんの称。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙 (「ご」は接頭語) 諸宗または諸寺の開祖を敬っていう語。また、特に、真宗の開祖親鸞聖人の称。

※浄瑠璃・心中二枚絵草紙（1706頃）中「身の油にて講中が、御かいさんゑ奉るお茶所の銀じゃ盗人め」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...