御開帳(読み)ゴカイチョウ

デジタル大辞泉 「御開帳」の意味・読み・例文・類語

ご‐かいちょう〔‐カイチヤウ〕【御開帳】

《「おかいちょう」とも》
開帳1」に同じ。「善光寺御開帳
ストリップショーで、女性陰部を見せること。

お‐かいちょう〔‐カイチヤウ〕【御開帳】

ごかいちょう(御開帳)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御開帳」の意味・読み・例文・類語

お‐かいちょう ‥カイチャウ【御開帳】

〘名〙 (「お」は接頭語)
仏寺厨子(ずし)のとばりを開いて、本尊秘仏衆人に拝ませること。ご開帳。
※洒落本・二日酔巵觶(1784)「山のお開帳が賑でごぜへす」
女陰を露出すること。また、転じて、女陰の異称
※雑俳・俳諧觿‐五(1779)「人ごみにころんで娘御開帳」

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