び‐し【微志】
〘名〙
少しばかりの志。いささかの志。
寸志。
微衷(びちゅう)。また、
自分の志をへりくだっていう語。
※
明衡往来(11C中か)下末「具表
二微志
一、而舟船遅来、自以懈怠」 〔韓愈‐復讐状〕
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デジタル大辞泉
「微志」の意味・読み・例文・類語
び‐し【微志】
わずかの志。また、自分の志をへりくだっていう語。寸志。
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普及版 字通
「微志」の読み・字形・画数・意味
【微志】びし
ささやかな志。晋・李密〔情事を陳(の)ぶる表〕願はくは陛下、愚を矜愍(きようびん)し、臣の志を聽(ゆる)せ。庶(ねが)はくは劉(母の姓)、僥倖にして餘年を保ち卒(を)へんことを。字通「微」の項目を見る。
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