徳川重倫(読み)とくがわ しげのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳川重倫」の解説

徳川重倫 とくがわ-しげのり

1746-1829 江戸時代中期の大名
延享3年2月28日生まれ。徳川宗将(むねのぶ)の次男。明和2年紀伊(きい)和歌山藩主徳川家8代となる。安永4年病気を理由に30歳で隠居。文政12年6月2日死去。84歳。号は太真。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android