徳田寛豊(読み)とくだ ひろとよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳田寛豊」の解説

徳田寛豊 とくだ-ひろとよ

1830-1892 幕末-明治時代尊攘(そんじょう)運動家,宗教家
文政13年4月17日生まれ。ペリー来航ののち,水戸・鹿児島藩士とまじわり,桜田門外の変にもかかわる。維新後,国教神道をめざして天照教を創始した。明治25年5月25日死去。63歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身本姓は羽鳥。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android