デジタル大辞泉 「心異」の意味・読み・例文・類語 こころ‐こと【心異/心殊】 [形動ナリ]1 心が変化するさま。「衣きぬ着せつる人は、―になるなりといふ」〈竹取〉2 趣が格別であるさま。印象が並々でないさま。「琴きんの御琴こと取りに遣はして―なる調べをほのかにかき鳴らし給へる」〈源・明石〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例