心魂に徹する（読み）しんこんにてっする

精選版日本国語大辞典「心魂に徹する」の意味・読み・例文・類語

① 心に深くしみこむ。肝に銘じる。

② 信念を堅くする。堅く心に決める。

※浄瑠璃・国性爺合戦（1715）二「御代長久の凱歌をあげん事和藤内が心魂(シンコン)にてっする所」

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思いが心の奥までしみ込む。また、堅く心に決める。「―・して忘れない」

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