忠室宗孝(読み)ちゅうしつ そうこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「忠室宗孝」の解説

忠室宗孝 ちゅうしつ-そうこう

?-1533 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。両親の命で相模(さがみ)(神奈川県)総世寺の一宇俊箇(いちう-しゅんこ)について出家,のち同寺をつぐ。晩年相模に東陽院をひらいた。天文(てんぶん)2年1月9日死去。伊豆(いず)初島(静岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android