快闊(読み)カイカツ

デジタル大辞泉 「快闊」の意味・読み・例文・類語

かい‐かつ〔クワイクワツ〕【快×闊/快×豁】

[形動][文][ナリ]
開豁かいかつ1」に同じ。
「此場所は如何いかにも静で且つ―で」〈独歩運命論者
開豁2」に同じ。
「達雄は眉を動かして―らしく笑った」〈藤村
快活かいかつ」に同じ。
「顔に生気みなぎらして―に表へ出た」〈漱石・彼岸過迄〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「快闊」の読み・字形・画数・意味

【快闊】かいかつ

はれやか。

字通「快」の項目を見る

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