念入り(読み)ネンイリ

デジタル大辞泉 「念入り」の意味・読み・例文・類語

ねん‐いり【念入り】

[名・形動]細かい点にまでよく気をつけて物事をすること。また、そのさま。「念入りな仕上げ」「念入りに掃除する」
[類語]心して心する慎重手堅い用心深い細心丁寧入念丹念克明周到念を入れる芸が細かい微に入り細を穿うがくれぐれくれぐれも返す返すよくよくとくととっくり重重重ね重ね幾重にも重ねて再び再度再三再三再四再再又又又もまたもやたびたび何度もつくづくしげしげじっくりみっしりみっちりつらつらまたぞろ懲りずまに二の舞性懲しょうこりもないてつを踏む前車のてつを踏むてつを踏む改めてまたしてもよくしばしばちょくちょく往往ちょいちょいしきりしょっちゅう幾度頻繁頻頻足繁くあまたたびまた二度と二度と再びくどくどうだうだぐだぐだくだくだたらたらああだこうだ四の五の四の五の言う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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