精選版 日本国語大辞典 「怖」の意味・読み・例文・類語
お・じる おぢる【怖】
〘自ザ上一(ダ上一)〙 お・づ 〘自ダ上二〙 おそれる。こわがる。驚きおびえる。
※竹取(9C末‐10C初)「人のあまたのぼりゐたるにおぢて巣にものぼりこず」
おじ・ける おぢける【怖】
※銀の匙(1913‐15)〈中勘助〉前「私はひどくおぢけてとかくひっこみがちになってしまった」
お・ず おづ【怖】
〘自ダ上二〙 ⇒おじる(怖)
お・む【怖】
〘自マ下二〙 ⇒おめる(怖)
こわ・し こはし【怖】
〘形ク〙 ⇒こわい(怖)
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