デジタル大辞泉 「思ひ念ず」の意味・読み・例文・類語 おもい‐ねん・ず〔おもひ‐〕【思ひ念ず】 [動サ変]1 一心に祈る。「この君を、あながちに、ながらへて見むと―・じけむ」〈夜の寝覚・二〉2 じっと我慢する。堪える。「しかれども―・じていはく」〈今昔・二九・二八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例