性円法親王(読み)しょうえんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「性円法親王」の解説

性円法親王 しょうえんほうしんのう

1292-1347 鎌倉-南北朝時代,後宇多天皇皇子
正応(しょうおう)5年生まれ。母は藤原忠子(談天門院)。南池院宮とよばれた。徳治(とくじ)2年出家して京都大覚寺にはいり,法皇となっていた父から正和(しょうわ)2年灌頂(かんじょう)をうけた。貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年3月7日死去。56歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android