怪死(読み)かいし

精選版 日本国語大辞典 「怪死」の意味・読み・例文・類語

かい‐し クヮイ‥【怪死】

〘名〙 不思議な死に方をすること。死因に疑いのある死に方。
魔都(1937‐38)〈久生十蘭一四「松谷鶴子が〈略〉三十尺ほどの崖下に墜落して怪死を遂げた」

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デジタル大辞泉 「怪死」の意味・読み・例文・類語

かい‐し〔クワイ‐〕【怪死】

[名](スル)死因に疑いのある死に方をすること。「怪死を遂げる」「山中怪死する」
[類語]変死惨死横死

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