恋女房（読み）コイニョウボウ

デジタル大辞泉

こい‐にょうぼう〔こひニヨウバウ〕【恋女房】

恋しあって結婚した妻。結婚後も深く愛している妻。こいづま。
[類語]愛妻・妻・細君・家内・女房・かみさん・ワイフ・かかあ・山の神・妻さい・ベターハーフ・押し掛け女房・姉さん女房・世話女房・思い妻・糟糠の妻・良妻・賢妻・悪妻

出典　小学館

精選版 日本国語大辞典

こい‐にょうぼう こひニョウバウ【恋女房】

〘名〙 恋しあって結婚した妻。また、結婚後今も恋しく思っている妻。こいづま。

※浮世草子・世間娘容気（1717）二「思ひは薄からぬ乞女房(コヒニョウボウ)」

出典　精選版 日本国語大辞典

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典

恋女房
(通称)
こいにょうぼう

歌舞伎・浄瑠璃の外題。

元の外題

恋女房染分手綱

初演

宝暦1.10(大坂・中村十蔵座)

出典　日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」

デジタル大辞泉プラス

恋女房

日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、美空ひばり。1981年発売。作詞：たかたかし、作曲：徳久広司。

出典　小学館