恵下田因碩(読み)えげた いんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恵下田因碩」の解説

恵下田因碩 えげた-いんせき

1884-1961 大正-昭和時代の囲碁棋士。
明治17年生まれ。泉秀節,大塚因碩(14世井上因碩)にまなぶ。39年田淵因碩(15世井上因碩)の門にはいり,大正9年16世井上因碩を名のる。13年に創立された日本棋院には参加しなかった。昭和36年8月21日死去。77歳。広島県出身。名は仙次郎。号は栄芳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android