悪感(読み)あくかん

精選版 日本国語大辞典 「悪感」の意味・読み・例文・類語

あく‐かん【悪感】

〘名〙 不快な感じ。いやな心持悪感情
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三「育英学舎の教師株は多く『生意気な飛入奴(とびいりめ)が』と云ふ悪感を抱き」

あっ‐かん アク‥【悪感】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「悪感」の意味・読み・例文・類語

あく‐かん【悪感】

あっかん(悪感)

あっ‐かん〔アク‐〕【悪感】

不愉快な感じ。悪感情。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android