悪業の猛火(読み)アクゴウノミョウカ

デジタル大辞泉 「悪業の猛火」の意味・読み・例文・類語

悪業あくごう猛火みょうか

悪事報いが大きいことを、燃えさかる火にたとえたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悪業の猛火」の意味・読み・例文・類語

あくごう【悪業】 の 猛火(みょうか)

悪業の害が激しいことを、火の燃えさかるのにたとえたもの。
太平記(14C後)二〇「八寒八熱の底までも悪業(あくゴウ)の猛(ミャウ)火忽に消て」

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