情報処理振興事業協会(読み)ジョウホウショリシンコウジギョウキョウカイ

デジタル大辞泉 「情報処理振興事業協会」の意味・読み・例文・類語

じょうほうしょりしんこうじぎょう‐きょうかい〔ジヤウホウシヨリシンコウジゲフケフクワイ〕【情報処理振興事業協会】

独立行政法人情報処理推進機構IPA)の前身。平成16年(2004)1月情報処理促進に関する法律により、同機構に業務継承

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「情報処理振興事業協会」の解説

情報処理振興事業協会

日本における情報処理を振興することを目的とした政府関係機関。1970年設立。東京都文京区に事務所を置く。汎用プログラムの開発および普及を促進する事業や、情報処理のサービスを提供する事業者への資金調達などを行う支援事業、コンピューターウイルス対策などのような情報化促進のための基盤整備事業、情報処理技術に関する研究開発事業などを行っている。また、ウイルスの被害はIPAに届け出るように決められている。【URLhttp://www.ipa.go.jp/

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IT用語がわかる辞典 「情報処理振興事業協会」の解説

じょうほうしょりしんこうじぎょうきょうかい【情報処理振興事業協会】

昭和45年(1970)設立の特別認可法人で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の前身。平成16年(2004)IPAに業務を承継した。

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